▼序盤の牌捌き-字牌整理(改)

※整理順変更のお知らせ
字牌の整理順はレベルに応じて変化させるようにしていたのですが、後から打ち方を変えるのは手間になるので最初から上級者と同じ順で切るように教えるようにしました。
古い方を覚えた方には申し訳ありませんが、こちらに覚えなおして下さい。

…………………

配牌には3,4枚の字牌が含まれているのが普通ですが、
4面子1雀頭の和了系を目指す場合、最初にするのは字牌整理です。

浮いている19牌を切るのではありません。
必ず字牌整理から始めて下さい。

このページでは、1順目〜3,4順目にかけて行われる字牌整理の解説していきます。


▼字牌は合わせ打ちが基本!

合わせ打ちとは、他家が切ったタイミングに合わせて自分もその牌を切る事をいいます。

字牌は対子か暗刻になって価値が出る牌ですから、1枚無くなるだけでも攻めの牌としての価値が激減します。

裏を返せば守りの牌としての価値は激増する事になるのですが、それはまた別の話です。

"あえて合わせ打たない技"は別の機会にお教えします。
今は合わせ打ちができるようになる事の方が大切です。
「あれ、2枚切れてるじゃん」なんて事がないようになってからの話です。

これから字牌を切る順番とポイントを説明していきますが、それはあくまでも合わせ打ちができない場合です。

例えば1順目に白が2枚切れたなら、自分も合わせて白を切って構いません。

その点に注意して字牌を切る順番を見ていきましょう。


▼1打目は他家の東!

1番最初に切るのは、他家が親の時の東です。

特に東場は、親にW東を鳴かれると簡単に5800や11600を作られてしまいます。
そうならないように最も鳴かれる確率が最も低い第一打で切ってしまいましょう。


▼次は他家のW南!

南場で自分が南家でない時は、南も先に切っておきましょう。

ただ親と違ってW南を鳴かれても一気に打点が高くなるわけではありませんので、自分の手と相談しても構いません。
ホンイツに行く時なんかは役牌として持っておきたいですしね。

逆に、親より南家が脅威になる場合は、東より先に南を切る事もあります。


▼次はオタ風!

先切りしておきたい東とW南を切ったら、次は不要な字牌であるオタ風を処理しましょう。

処理する順番は適当でいいのですが、完璧に打ちたいという人は自分から見て右回りに近い人の風牌を切って下さい。
下家→対面→上家の風牌ですね。

この順番で切ると、より後まで持っていた上家に鳴かれる確率が高くなります。
そうすると、自分のツモ番が早く回ってくるようになります。

逆に、先に切った下家に鳴かれる確率は低くなります。
そうすると、下家にポンされて自分のツモ番が飛ばされる確率も低くなります。

◆オタ風より先に19牌?
いいえ。オタ風からです。
そんなシャレた事は"1489"と"1459"の違いが分かるようになってからです。

◆平和狙いは役牌から?
いいえ。オタ風からです。
そんなシャレた事は平和を上手に作れるようになってからです。


▼オタ風の次は三元牌!

オタ風の整理が終わったら、次は三元牌の整理をします。
白發中の3牌ですね。

2枚ある場合は下の法則に従って切って下さい。
白發:發→白
發中:中→發
白中:白→中
なぜこの順番かというと、裏ドラになる確率が違うからです。

白・發が手元にある場合、
白が裏ドラになるために必要な中は手牌になく、發が裏ドラになるために必要な白は手牌にあります。
そのため白の方が裏ドラになる確率が高くなります。
だから、白の方を大事にとっておくのです。

3枚ある時は好きな順に切って構いません。

◆先に自風じゃ?
どっちでもいいのですが、先に三元牌を切った方が若干有利です。
順目が遅くなるほど、1枚も切れてない自風は山にいる確率が高くなるからです。
自分にとっては風牌でも他家にとってはオタ風なので、もし持っていれば先に切られているはずです。
それが切られていないのであれば、山にいる可能性が高くなります。


▼最後は自風!

三元牌を処理したら最後は自風の整理をします。
南家であれば南、北家であれば北ですね。

連風牌、つまりダブ東とダブ南の整理もここです。


▼まとめ

まとめると「他家に使われるとイヤな字牌(東とW南)→オタ風(右回り)→三元牌→自風の順に切る」という事ですね。

大事なポイントは解説中にも書きましたが、特に重要なのは「19牌からでなくオタ風から」のくだりです。

なんとなく字牌を残し19牌から切り始めた結果、フリテンや裏目になってアガリを逃す初心者さんが大変多いです。

確かに、場合によっては字牌を残し19牌から切り始める事もあるのですが、そういう技術を身につけるのはまだ先です。
焦らずオタ風から切りましょう。


▼知っておくのが大切

逆に、それほど重要でないのは三元牌の切り順のくだりです。
実際問題、白から切ろうが發から切ろうが成績に影響はありません。
もっと言うと、字牌の切り順なんてどうでもいいぐらいなんです。

ただ、ここで書いたような話を知ってて無視するのと知らずに適当な順番で切るのは全く違います。

麻雀に限らず何事もそうだと思います。

ですので今しばらく、バカ正直に切り順を守ってみてください。
それが必ずプラスに働く日がきます。


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